意識して選ぶことで食から健康になれます

街中に増えてきた和食屋

かつては街中にたくさんあった和食を食べさせてくれる食堂がどんどん姿を消し、代わりにファストフード店が増えました。
そのため、日本人の食生活も自然と欧米化し、これまで日本人には少ないとされてきた病気が増えるなど、食事と病気の因果関係が指摘されるようになってきたのです。
その結果、和食が見直される動きも高まってはきたものの、なかなか自分で出汁をとり、材料を煮込んで味付けをするといった料理をするのはむずかしいのが実情です。
そうなると、忙しい現代人はついつい洋風の料理で済ませることが多くなります。
一人暮らしだと夕食はコンビニ弁当という人も多く、そんな場合はせめてお昼ごはんに和食屋を選ぶといいでしょう。
和定食を出してくれたり、好きなお惣菜を選んで好きなだけ取れるよう、バイキング形式にしている店もあります。

お昼にたっぷり食べておく

一週間に五日間働くという週休二日制の人であれば、お昼ごはんにかならず和食屋を利用することで、一週間のうちに五回は必ず和食を食べられることになります。
また、和食屋を利用する時には、自分では作るのが面倒なものや、作れないおかずをあえて選んで食べるのがおススメです。
おかずをバイキング形式で取れるお店を見つけたなら、大食漢の同僚と一緒に利用するのもいいでしょう。
白いご飯とともに、さまざまなおかずを選んで食べられるとなれば、洋食や中華並みに満足できるに違いありません。
また、ヘルシーな料理を好み、摂取カロリーを気にしている女性と一緒にお昼を食べる時には、ラーメン屋などに入るよりも和食屋を利用した方が好印象を与えられるでしょう。
その際は、バイキングもいいですが、できるだけきれいで居心地の良い店で、自分の分として食べられる和食セットが充実している和食屋の方が、女性からの高評価が得られます。

朝晩も和食にするとよりいい

朝はパン、夜はコンビニ弁当や簡単に作れるパスタなどを食べている一人暮らしの人は多いでしょうが、朝と夜もできればご飯を食べるのがベターです。
その際、お味噌汁とお漬物があれば、最低限の和食になります。
きちんとしたおかずはお昼のランチの際に和食屋でしっかり食べることにして、自炊はご飯とみそ汁、さらにちょっとした和惣菜をスーパーで買うなどすれば簡単に和食が整います。
お昼にたっぷり食べておくことで、和食の栄養がしっかり取れるようになれば体も健康になります。
メタボと診断された人なら特に、毎日の健康づくりのために和食屋を利用することが改善方法にもなります。

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